ご来店頂きまして、誠にありがとうございます。
沢山自慢の道具や、機械がある中で今日は、これを紹介します。
最近神の手シリーズがガレージの部屋からダイハツミゼットDSVの部屋に移転してから、しばらく更新していませんでしたが、復元カレラにはまだまだすばらしい道具が沢山ありますので今日はひとつご紹介します。 | |
この子は復元カレラのお道具の中でもかなりの働き者です。中には復元カレラに嫁いで来てまだ一度もお仕事をしていないという箱入り娘もいる中で、その活躍ぶりは「1番、ライト、イチロー」見たいな感じです。意味がわからない方は、よ〜く考えてみよ〜!! | |
本来ならば、新しい写真と記事が上に上に乗って行くのが定石でしょうが、今回はひとつの「神の手シリーズ」を数日に分けてUPしていきますので、しばらくは下へ新しい写真と記事が更新されますのでご了承下さい。それでは、どうぞ・・・・ | |
ガレージの部屋に何故人の手が????と思われた方も多いと思います。がしかし、But、この手こそが復元カレラ最大で最強の道具であり、唯一無二のお宝なのです。 | |
当然右手だけでは仕事がしにくい訳で、最高のパートナーとして左手もいる訳なのです。そしてこの2本の手に、総司令官としての脳みそが加わった時、超レストア戦隊復元カレラ360レンジャーが現れるのです。その正体はまだ明かす事はできないのですが、いずれこのサイトのどこかで登場する予定ですので、絶対にお見逃し無く!!!!Don't miss it! |
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いかがですか??両手が揃って作業をしている所です。 まばゆいばかりのオーラの輝きや、一分の無駄も無い美しい流れるような動きがお分かりでしょう?・・・・えっ?何ですって??解らない?怪我してバンソウコウを貼っているポチャッと丸っこい手で、指も短そうで器用そうにも見えないですって!!!! 確かに見た目はその通りかもしれませんが、これは間違いなく神の手なのです!!!! 思い出して見て下さい、サイババの手だって、ミスターマリックの手だって、ぽっちゃりしていて指だって長くないでしょう!!・・・・(そうでしょう!ふう!やっと解ってもらえたようですね!あまりの鋭い指摘に一時はどうなる事かと思いました。何とか言いくるめられてほっとしましたよ!まったく!)いやいや、何でもないですよ。ひとり言ひとり言です。はい!! 復元カレラが今までショー等に出品したり、お客に頼まれて復元した車達を見て頂ければ神の手の証明など必要も無いかと思いますが、専門的な知識や経験のない人には判断しづらいかもしれませんので、解り易い物を用意しました。 これを見れば皆様も神の手をいやでも信じたくなることでしょう。 それがこれだ、1.2.3・・・・!えっ?もう時間がない?? ではこの続きはまた次回にご紹介します!! お楽しみに! 乞うご期待!! Good Luck! |
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昨日より大変お待たせいたしました。 早くしろと催促が山のように来ましたので、本来明日に予定していた更新を早めて今日になりました。 そこで、この写真です。また気の短い方が、「何の関係があるんだ〜!!」と怒り出しそうですが、実はこれも復元カレラレンジャーの神の手による作品です。 ではこれがどのくらいすごい事かを証明する写真がありますのでこの下にUPします。 でも、くれぐれも言っておきますが、この折鶴は一枚の紙から折られていると言う事です。 糊や接着剤などは一切使用しておりません。写真の都合上3匹しか繋がっておりませんが、神の手による記録は20匹以上だそうです。 (本当はもっといけると思うのですが、そこまで細長い紙がなかったという事です。)! |
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少々ピンボケなのはご愛嬌と思ってご容赦下さい。 さすがの神の手も、マクロ機能のないカメラでの接写は辛いようです。 この鶴の大きさで折るには、幅2.5cm長さ10cm以上の紙が必要となります。余談ですが、20匹以上繋げるには50cm以上の長さの紙が必要となります。 車の事や板金の事、塗装や整形の事を細々と書くよりも、1枚の紙から作る折鶴ならどなたにでも挑戦して頂けると思いましての本日の写真の紹介です。 もしこんな事は簡単だと思う方は、是非とも挑戦して下さい。 もしかしたら、貴方も神の手を持っているかも知れませんよ!!!! 続きはまた次回の更新時に致します。ご期待下さい。 Next see you!! |
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この写真はA6サイズの紙を正方形に切ってそれを使用して作る尻尾(または羽でもくちばしでも出来る)つながりの折鶴です。 前回の縦につながる鶴の応用系です。この位はまだ全然神の領域ではありません。 ただ、おそらくほとんどの方がこの時点でお手上げだろうと思います。 私も自称器用を自負する者として、挑戦してみました。まずはどれくらい小さな鶴なら折れるのかという挑戦です。私の折った鶴の写真をこの下にUPします。ご覧下さい。 |
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多少不出来なのはご愛嬌と思ってご容赦下さい。 これが実は幅2cmの正方形の紙で折った鶴です。(正直に言いますとつなげて折ろうと思ったのですが途中で切れてしまいました) このサイズの鶴を手だけでピンセットやはさみを一切使わずに折ることはかなり難度が高い事がわかりました。 これを見て笑っている貴方は、是非挑戦してみて下さい。 続きはまた次回の更新時に致します。ご期待下さい。 Bye Thank you! see you!! |
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ハイお待たせいたしました。折鶴の最後です。これは神の手による神の領域の鶴です。 少し時間が経って保存状態が悪かったので、つぶれた感じですが、紙の四方は5mmです。 皆さんが疑うのは自由ですが、見ていた人の談では「何か手先でごちゃごちゃしているなぁと思ったらルーペで見ないと解らないような鶴が出て来た」との事です。このサイズの鶴を手だけでピンセットやはさみを一切使わずに折ることは、常人の成せる業ではありません。 これを見て納得できない貴方は、是非挑戦してみて下さい。 次回はまた別の角度から、神の手を検証したいと思います。ご期待下さい。 Thank you! Next see you!! |
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前回はどなたにでも解り易い様に素手で折鶴を折って見ましたが、今回は少し道具を使った神の手をお目にかけたいと思います。 まずはこの下の写真をご覧下さい。 |
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気の早い方は、何だこの汚いビクター犬のステッカーはと怒り出しそうですが、これは復元カレラにやってきたばかりの、長い年月雨風に耐えてきた姿です。(言うなれば使用前と言う事になります) | |
はい、いかがですか?本当にきれいに復元できましたね。 見事としか言い様がありませんね!!!! えっ?これでおわりか?ですって?いやいや、それでは何処が神の手で、何がすごいのかが解らないですよねぇ!! そこの所を次の写真でご紹介するところですから、あせらずにゆっくり診て下さい。 ・・・・え〜大変申し訳ありませんが、写真担当者からこの先の写真は次回分だと言われましたので、このビクター犬についての神の手紹介は、また次回とさせて頂きます。 悪しからずご了承下さい!!!! |
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はい、本当に沢山の方からの催促のおかげで、来週更新の予定を早めて今日やってます。 もう、嬉しいやら、うるさいやら・・・・うそです!! この写真の意味が解った貴方は偉いです!復元カレラ、公式ファンクラブに入会する資格がありそうです。 解らない貴方は、また次回の更新を楽しみに待っていて下さい。 でも今日はここまででおしまいです。そうそう、あのお正月にやって来て、子供の頭を噛んでもらうと・・・・って、ばか!それは獅子舞いでしょ。 お・し・ま・い!終わりって事です。 ではまた、このページでお会いしましょう!!!! |
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大変長らくお待たせいたしました。それでは先週の写真の質問や、お怒りのメール等がありましたので、解らない方のために補足講座を開きます。 まず初めに白い紙(薄い紙が良いが手元にコピー用紙しかないのでとりあえずこれで説明します)と、コインを用意します。 |
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次にコインを紙の下に入れたら上からコインが動かないように紙を押さえて鉛筆でこすります。この時鉛筆の持ち方は字を書く時と違い横に倒して芯の横面を使うと上手く行きます。 |
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小さい時にこんな遊びをやった事を思い出しませんか???? やった事の無い方は是非やってみて下さい!! 今回は薄い紙がなかったので鮮明に細かい所が見えなかったと思いますが、皆さんがやる時は頑張って薄い紙を探してみて下さい。 |
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ここまでご理解頂けた方は次の写真が見たい所でしょうが、また次回の更新をお楽しみにお待ち下さい。 ではまた、このページでお会いしましょう!!!! | |
はいはいは〜い!!大変長らくお待たせいたしました。またまた、今日から「神の手シリーズ」の再開です。 先週末から少しリンクの部屋に捕まっていましたので更新が遅れた事をお詫びします。 神の手ファンの方々からだいぶ催促を頂きましてありがとうございます。 お待たせいたしました。まずはこの下の写真をご覧下さい。 |
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さあ、いかがですか!!この写真が出てきたら「あぁ、なるほどそうか!そういう事か」と思った方も多いと思いますが、解らない方のために少し説明を加えます。 鉛筆とトレーシングペーパーを使用して実際のシールから写し取った画を、カッティングシートに固定してその上から、神の手の作業を加えるとこのような状況に至るのです。(解りますか??) |
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かしこまりました!解らない方のために、何が大変で神の手の作業が必要かをご説明します。 上の写真で刃の先に小さな黒い点があるのがお解かりになりますか???? それは直径約0.2mmくらいの穴を写真のカッターで切り出した所です。 次の写真をご覧下さい。 |
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これは神の手が、幅0.5mm以下の線を切り出している所です。 更にすごいのは、写真では写しきれませんが、厚さ0.5mmの紙の上半分(0.25mm)だけをきりおこして溝を作り、穴はあけない。 等と言う事を平気でやっています。その結果が次の写真になります。 |
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以上の事を理解した上でもう一度この写真をご覧下さい。 細かい所まで完璧に復元されているのがお解かり頂けると思います。 全体の構図だけでなく、1mm以下の小さな点の数や位置、今は亡き懐かしい主人の声に聞き入る、ニッパー君の表情まで忠実に復元できるのは、神の手でなくては到底無理なのです。 ご理解頂けましたでしょうか。 |
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今回ご紹介のちょっと見慣れないこの機械は、以前復元カレラ公式ブログでご紹介したクワガタ君だそうです。正式名称やどんなふうに使うのかご興味のある方は、ブログを見てください。 | |
この機械が何故クワガタ君と呼ばれているのか、そのネーミングセンスは良く解りませんが、きっと社長の目には作業工程のどこかでクワガタを思い出させる何かがあったのだろうと思います。では果たして、大クワガタなのか、ヒラタクワガタなのか、三山クワガタなのか、のこぎりクワガタなのか、クワガタ研究家の方は疑問に思われるかもしれませんが、その辺は是非ご来社の上直接社長に聞いてみて下さい。 | |
今回のアルファのフルレストア作業をするに当り完全剥離用に作成しました。詳しくは復元カレラ公式ブログを見てください。 | |
この台のすごい所は、ほとんどの部分がリサイクルだと言う事と作業効率と安全性と互換性を兼ね備えている素晴らしい作業台です。詳しくは復元カレラ公式ブログを見てください。 | |
これは一番下の焼付け用の釜を携帯用に風呂釜をリメイクしたものです。なりは小さいけど威力は絶大です。詳しくは社長の独り言の部屋を見てください。 | |
その名も、サンドブラスター。砂(厳密には砂ではない)を高圧で噴射して、研磨や剥離を行う物です。レストアには必要不可欠な道具です。 | |
基本中の基本ですが、とりあえず紹介しておきます。??十本あるうちの1本です。 | |
まるでフェラーリを思い出させる様なイタリアンレッドの箱は、いったい何をする物かお分かりですか?これこそが焼付け用の釜なんです。この中から美しく輝く部品たちが誕生します。 | |
他にも自慢のガレージや復元用の道具を順次お目にかけるつもりでおります、お楽しみに。 |
亭主敬白
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